タイガーハウスの懇親会

 2011年1月16日(日)

 今日は以前お世話になっていた不動産屋が主催する懇親会に友人のパクちゃんと行ってきた。少し変わった不動産屋で主に都内の各地でゲストハウスを運営している。ゲストハウスとはひとつの建物の中で何人かで共同生活をするというものだ。入り口(玄関)が一つでそれぞれ自分の個室があり、シャワーやトイレ・キッチンなどが共同。コミュニティースペースなどがあり、住人同士で交流を深める場所もある。
こちらがそのホームページhttp://www.tiger-house.com/  

 最近では様々なゲストハウスが出来てきて、テーマがあるゲストハウスもある。カフェをイメージしたような内装や南仏をイメージさせる室内、一軒屋のゲストハウスもある。大きな浴槽やシステムキッチンがありお料理が楽しく出来そうなゲストハウスなど。大型スクリーンで映画が見れるようなところもある。休みの日は庭でガーデニングや優雅にお茶をしたりと都心の生活ではなかなか味わえないようなところもある。住人の人達が楽しく生活できるように不動産の人もいろいろ趣向を凝らしている。今は本当に様々なゲストハウスがあり見て回るのも楽しいしい。場所も至る所にあるので住みたい場所も選べれる。

 ゲストハウスの利点はまず経済的なこと。大体の所は保証金2万円〜家賃1か月分くらいまで。それも出るときは一部から全額返金される所もある。保証人も要らないし、空いてれば即日からOKな所もある。(不動産によっては親元の連絡先を書かされて審査される所あるが、それは稀で大体は身分証だけで大丈夫)光熱費も一定で決まっているのであまり気にせずに使える。家電など全て生活に必要なものは揃っているので大きな荷物はないから引越しも楽。一ヶ月単位でのところがほとんどだから飽きたら次々移ることも可能。もっと安く都心に住みたいならドミトリー(相部屋)などもある。ちょっと長々とゲストハウスについて語ってしまったが、ここで本題へ・・。

 今日の懇親会に出席した不動産屋もこんなに色々なゲストハウスが出来る前から何年も前からゲストハウスを運営している。不動産の人も最初は二人しかいなかったのに・・今では六人だとか。物件も急激に増えた。物件が増えたのでその物件の住人の人たちの懇親会をを不定期で行っている。在住中は出たことなかったが、懐かしい人たちに会えるので出席してみることにした。

 一緒に行った子は韓国からワーキングホリデーで日本に来てる子だ。日本に来てまだ間がないから同年代の友達でも出来るかなと思って連れて行ってみた。先日成人式を終えたばかりのやっと二十歳という若い子。しかも日本語ぺらぺら。まあ、成人式迎えたからお酒は大丈夫だろう。

 会場は渋谷にある昭和バーというお店。店の前まできたら懐かしい顔のKさんが立ってていてくれて案内をしてくれた。中に入るとさらに懐かしいい面々が。ドリンクを頼んで適当につまみを取って奥の席へついた。何人かはもうすでに来ていた。大型スクリーンに昭和流行ったアイドルの歌などを流している。リクエストも受け付けてくれる。パクちゃんは中森明菜が好きで明菜の歌をリクエストしていた。よく知ってるよな〜。私は全て流れている歌は知ってる・・何とも複雑な心境。若い店員さんもノリノリだけど、知らないでしょ?と聞くともう覚えたとか・・。もっと昭和を懐かしがってるおっちゃんがやってるかと思ったら店長も30代前半らしい。

 色々な人が集まっていて、タイガーハウスの住人や元住人、その友人や同じようにゲストハウスを運営してる人とか。パクちゃんは色々な人から声をかけられる度に私の名前を出して「○○さんの知り合いの・・」と言ってたが、みんな私のことは知らないよ〜。(不動産の人以外)でもたまたま席が近くなった人たちとは話をしたりいて。皆さん、ゲストハウスに住んでるだけあって他のゲストハウスも興味があるみたい。私は席を移動しながら懐かしい人たちと会話をしたり。彼らと会うのは2年ぶりくらいかな?皆さん少しも変わっていない。初めて会った時20代だった人も今では30代になってたり。親戚のおばちゃん的発想で、大きくなったね〜と言ってしまいそう^^:

久々楽しい時を過ごせた。パクちゃんも楽しそうかな?色々話しかけられてるが、絡まれてるのか?でもまた機会があれば参加したいものだ。

 ティーエステートの皆様お疲れ様でした♪