術後4日目

 今日は朝自然と目が覚め、しばらく目を閉じていたらし〜んとしていて静かな朝だった。しばらくしてから検温です。と看護士さんが入ってきて「結局昨日何時まで起きてましたか?」と聞かれたので「すぐ寝ましたよ。」と答えといた。
 朝ごはんは今日から普通食♪今日は完食。
 天気も良い。熱も5度8分と下がっていたせいか朝がちょっと肌寒かったが、時間がたつにつれ暑くなってきた。
晴天(個室からの眺め)
 病室でじっとしているのがもったいないくらい。

 







 


 圭からメールが来ていてどう?と聞いてきてたのでとりあえず近況報告。今日は歩くとき現代人にはなって歩けれた。
10時過ぎに部屋を替わりますと言われロビーで待っていてくれとのこと。待っていても一向に呼びに来ない。
他の後から来た患者さんは次々呼ばれているのに。。心配になり私のベッドが向かっていた先に見に行ったら遠いい。入ってみるともう荷物も全て移して終わってる様子。もう入ってもいんじゃねえ?とりあえずシャワーの時間を確保するためにスタッフステーションへ。部屋の事も聞いてみたらもう入ってよいこと。ほったらかしかよ。

 今度の部屋はシャワーもトイレも遠いい。だが静かそう・・。と思いきや4人部屋に2人しかいないのに、向かいのおばちゃん看護士としゃべりすぎ。入院長いのか?しゃべらんんとやってられねえのか?まあ、2.30分ぐらいで終わるだろう。明日で退院だし♪
しかも今度の部屋は景色側の窓際だ。今回の入院はラッキーだった。

 シャワー浴びる時間になったので用意していて、ふと腕に刺さったままの点滴の針。このままでいいのか?もう終わったから抜くとか言っていたような。。。とりあえず聞いてみて担当看護士に確認。外してよいらしい。「お部屋で取りますね、遅くなってごめんなさい。」と笑顔で言われた。針を抜いた所の穴が大きすぎるのか抑えてないと血が噴き出してきた。このまま5分抑えてからシャワー浴びてくださいだと。
 私に対して何とも雑な扱い。シャワー浴びるとき傷口みたらおへそが歪んでるように見えるんですが。。大丈夫なんだろうか?
後で先生に聞いてみよう。シャワー浴びてさっぱり♪部屋に戻ったら食事が来ていた。
お昼はカレーで紙が一枚乗っていた。今度から食事のメニューが選べれるらしい。
 しかし、日付を見たら21日の朝食・昼食 22日の朝食・昼食となっていて、残念ながら私はその時は退院してるぞ。

ここの病院食は薄味ながらしっかりした味付けでちゃんとしてる。管理栄養士さんが上手なんだろうね。

 後は退院の手続きの仕方を教えてもらったり、暇なんで公文やっていたら検温来たり食事がきたり。今度の外来は26日の朝9時からだ。
 血圧は看護士さんが苦笑いするほど低いらしい。ねつは6度7分上がったり下がったり安定してないが、問題はない。
  食事してから初めて林先生の診察があった。
経過も順調で血液検査も問題がなく、すごく順調らしい。ちゃんと元に戻ると太鼓判。卵巣嚢腫とチョコレート嚢腫がくっついて団子になって硬くなっていた。左の卵巣が全く機能してなかったからやはり全て摘出したと。やっぱり機能してないのに大事に持っておいてもしょうがなかったんだね。歩く時肩が痛いのは痩せているから手術の最中にガスが入り込んでいるのでそれも自然によくなるらしい。おへそが歪んでるのも直りま〜す♪と軽く言われた。何百人も手術してるけど、クレームになったことはないらしい。しかしいつもせわしなさそうだな。外来で週一しかここへ来なくて後の日ってどこにいるんだろう?と思ってたが、後は手術をずっとしてるのかな?

 同室の人が「林先生、ずっと手術していて体力があるわね〜」と感心していたが、そんなに手術ばかりしてるから流れ作業的になってくるんだよ。まあ、私はちゃんと元に戻してくれさえしてくれたらそれで良いのだ。

 夜はテレビ見ていて伊集院光が面白い事言いすぎるのでお腹がいたい・・。こっちの部屋はすごく夜景が綺麗なのでブラインド開けっ放しでしばしうっとり。都会だが、中心部から離れているので環境はすごく良い。

 明日はいよいよ退院♪