メコンデルタのツアー

 2010年10月18日(月)

 特に夜中入られたりスーツケース物色されたケースはない。ガイドブックの読みすぎか。
朝朝食を食べに行った。メニューを渡された。色々ある。フォーは昨日食べたし、後は卵料理と分からないスープ・フルーツ。とりあえずフルーツを頼んだ。フルーツはこんだけか。パイナップル、マンゴー?バナナ、ドラゴンフルーツ。後から来た外人カップルが朝食を頼んでる。フォーとフルーツ?二つ頼んでいいのか?

           

 部屋に戻ると101の掃除が入っていた。部屋を覗くと大きな窓があり緑が見える。この部屋がいいと思いフロントへ。もう一日宿泊したいと言ったらフロントの女の人が快諾。朝食食べてと言ってくれた。もう食べたと言ったらそうとニコニコ。顔はきつそうだが良い人だ。このホテルは信用出来る。
こんなに安い部屋でエアコンがついてるなんてこの国は電気代が安いのか?

 窓のある部屋に変えて欲しいと言ったら17ドルだと。それでも安い。301に見に行ったらなんか部屋の様子が違うし、窓も小さい日差しがきつくて暑い。やっぱ今の部屋でいいといって同じ部屋で2泊する事に。

 そしてツアー会社へ。まだ時間が早かったのでその辺プラプラ。時間になってツアー会社へ行く。しばらく待ってバスが到着。集まった人たちを見て沢山いるんだ。ツアーてあまりしたことがないので人の多さにちょっと戸惑う。英語のガイドと日本語のガイドと行き先が一緒なので一緒のバスに乗ってツアーに出る。日本語のガイドは奥へ座った。後は英語のガイド。西洋人が多いい。日本語ガイドは7人。一人参加が私ともう一人。あとは3人組と2人組。ガイドは日本語が話せるベトナム人。たまに何言ってるか分からない。少し説明があってバスが走り出すと英語の説明になった。
その間日本語ガイドは黙ったまま。ときおり、田んぼにお墓があります。とか言ったりしている。ベトナムは暑いから夜遅くまでみんな涼む為にバイクを走らせるらしい。ヘルメットをかぶらないのは違反らしい。たまにバイクで子供を2,3人載せてるのを見るがそれは違反じゃないのか聞くと年齢によってだとか。大きな子は駄目だそうだ。バイクはホンダが人気らしい。8万円くらいするそうだ。中国製は3万円。よくこの国の収入で買えるよな。
ガソリンとかそんなに高くないのかな。バスもすごく安いしタクシーも。
途中15分トイレ休憩と休み所があった。ハンモッグカフェで休憩。

   

ベトナムにはハンモッグがぶら下がってるカフェが沢山あってみんなそこで昼寝をしたり気持ちよさそう。ハンモッグで揺られてみたが気持ちよい。みんな何か飲んでいて美味しそうでお腹空いてたんで欲しかったが行列が出来てて断念した。ツアーは人が集中するし時間に限りがあるから不便だよな。ハンモッグは気持ちよかったから売ってたら買おう。

  
 
 次はお寺。この国もブッタの国だとか。

  
 
 ツアー客が入っていくとお坊さんが食事をする所だった。食事の前のお経を唱えてた。こんなところも観光客に見せるんだ。

  

  

             

 次にメコンデルタに行ってモーターボートで川を渡る。

  

  

  

村が見えてきた。ここでホームスのコースはするらしい。ココナッツ子工場を見学し、ココナッツキャンディの出来立てを食べさせてくれた。

  

  

温かくて美味しい。キャンディだがキャラメルみたいににやわらかい。冷めてもやわらかい。笹味と試食したのとピーナツ味を購入。ガイドさんが5個買ったら一個おまけするといって強引に5個持たすがいらない。おまえもグルか。ココナッツの器の中に焼酎が入ってるのも購入。アンサーで使ってもらおう。サングラス売りや葉書、傘売りなどが大勢観光客に押し寄せる。

 次は手漕ぎボートで昼食する所へ向かう。

  

 昼食はエレファントフィッシュを生春巻きにして食べる。 

   

  


 
 美味しい。上げ春巻きも美味しい。スープもついてる。ベトナムコーヒーも別料金だったが飲んだ。美味しかった。犬が来て側から離れずひっくり返って遊んだり、じっとこっちをつぶらな瞳で見てかわいい。しかし、何もあげないよ。なんかもぞもぞすると思ってひざを見たら子犬が人のひざに上がろうともがいてる。何ともここの犬どもは人懐こい。番犬らしいが吼えないとか。蜂蜜農場では蜂の巣を持って記念撮影したりニシキヘビを首に巻いて記念撮影。このニシキヘビはつるつるしてる。

  

 フルーツ食べに行ってベトナムの音楽鑑賞そして岐路へ。フルーツ食べてるといきなしスコールが。今はベトナムは雨季らしいが、ずっと天気はよかった。濡れるかな〜。でもこっちは雨が降ってもずっと降り続く事はなくすぐ止むとは言っていた。みんなカッパを購入してたが私は焼酎を買ってしまったのでお金がなく買えなかった。音楽鑑賞も終わりバスに乗る前にみんなトイレに行って他の人を待ってる間に雨も小雨になり止んだ。よかったカッパ購入しないで。

  

  

          


ツアーみんなと少ししゃべれて楽しくニシキヘビを巻いたりしてそれなりに盛り上がったが、何か自分の中の盛り上がりに欠けるなぁ。。ツアーは楽でガイドさんが付いているから現地の様子が良く分かるが、達成感がイマイチなのか?楽を選ぶか達成感を選ぶか。ツアーは時間も制限されて行きたい所も行けないからなあ。と正直思うが、効率よく見て回るにはいいっか。ツアーはある程度妥協が必要。まあ、アジアはいっかこれでも。とりあえずベタな観光地には行ける。

 明日はクチに行こう。別の旅行会社に電話。ちょっと高いがライスペーパー作りを見れるから。

 明日も8時にホテルに向かいに来るそうだ。ここは当日払いでよいらしい。そうだ。明日最終日に泊まれるホテルを探さないと。ここでも良かったがベトナムではちょっと贅沢なホテルに泊まっても高が知れてる。

 ガイドブックに載って最初に目指してたホテルを探す。すごい路地裏にあってベトナムらしいいい雰囲気の路地裏。先客がなかなか話が終わらないから外に出ようとしたら声をかけられた。すごい愛想のいいホテルの女の人。部屋を見せて欲しいと言ったらニコニコしながら案内をしてくれる。しかしホテルの雰囲気は良いが階段を上がらないといけない。ジャグジーとバルコニーのある部屋を見せてもらうとああこんな感じか。想像してたのとは少し違う。屋上を見せてくれた。緑があって、朝はここで朝食らしい。気持ちよさそう。まあまあだが断わった。誤るとその女性はいやな顔をせず、ニコニコ笑いながら「いいえいいです。」と首を横に振ってくれたのが印象的だった。ベトナム人にしてはすごく愛想がよくいいホテルだ。商売人でこういう人もいるのだ。むしろこういう人のほうが多いいのかも知れない。良く聞くトラブルのケースはごくまれなのかも知れないな。ここも信用のおけるホテルのようだ。今止まってるホテルの並びでちょっと良さそうそうなホテルを探してみる。一つ目は高級そう。ドアボーイがいる。だが30ドル。部屋を見せてもらう。悪くはないが少し保留。次のホテルへ。ここは50ドル。3つ星だ。さすがに50ドルともなると部屋は広いし明るい。公園に面して見晴らしも良い。朝と夜の雰囲気も見れて面白そう。チェックアウトした後ものんびりできそうだ。ここに決めた。

 ご飯を食べにペナン市場のナイトマーケットを目指した。泊まってるホテルからは10分くらい。いろんなものが出てる。バックや靴屋雑貨。

  

 食べ物の屋台も。どれを食べようかとメニューを見てたら男の子が呼び込んで来た。ガイドブックで美味しそうなのを聞くとないのが多いい。イカととトマトの炒め物とフライドライスとレモンジュースを注文。炒め物はガイドブックの写真とはえらい違いだがそれなりに美味しかった。これだけ食べても85000ドン。450円くらいか。

  

  


 夜ホテルの近くを歩いていたらマッサージの呼び込みが。40分で85000ドン。空港のマッサージもあるから上手なのかな〜と半信半疑。だが安いので入ってみる。なんだかぶっきらぼうの女の子。足の角質鳥から始まった。何か書いてあったが角質取り付きと言う事か。そして足の裏マッサージ。もう少し力入れてくれればよいが。そして方のマッサージ、ストレッチでフィニッシュ。女の子は何か紙を持ってきた。チップで90000ドンだとか。チップと言っている。それにはびっくり。この愛想もなくかんしゃく持ちな子にチップを払えるか。マッサージ代が85000ドンでチップが90000ドン?チップ込みで90000ドン?よく分からないがチップの話は聞いてないから取りあえずマッサージ代を払っておつりを請求。責任者の女の人が出てきて何か行ってるがお釣りをよこせと言ったら女の子は両替するからと不機嫌。責任者の女の人は私が立ち上がって帰ろうとすると日本語で「ありがとうございました。」と言ってくる。下に降りていくと女の子がまだチップ〜といいながら駄々をこねている。半べそかいてるが、チップが干しけらそれなりの接客をしろ。これはチップをもらえる接客じゃないよ。と説教をしたかったが英語で言うには未熟すぎる。やはりもっと語学を勉強しなければ。とりあえずおつりをもらってそのマッサージ屋を後にした。その子以外は日本語で「ありがとうございました。」と言ってはくれる。



 明日はクチの地下トンネルツアーだ。また早く起きなくては。