T・F

 今日はハローワークで見つけた求人昨日に引き続き面接。「T・F」ここはアメリカの調理場での料理長募集。給料がまず良かった。しかし本気で・・というわけではなく冷やかし半分、興味半分。面接会場は恵比寿だし色々な企業に話を聞く機会があるのはとても良いという自分勝手な解釈。
 面接行ってみると面接してくれる人は何ともさえない・・失礼!!ちょっと細く薄いおじさん。まず経歴を順に追って説明。「うん、うん、うん」とよく頷く。本当に聴いてるのか?という感じだった。
そして最初に言われたのがアメリカの料理長は肉に詳しく捌ける人、マネージャーは店の運営全般でようはどちらも仕事がバリバリできる人らしい。そりゃそうだ。でも彼曰く、私の経歴見た時に「アメリカではないよね。」という感想。アメリカのマネージャーに見てもらっても「アメリカ」ではない。という結論。「?」なぜ私はここに?でも返す言葉もない。私も同感。ただその面接官私のバイタリティーある今までの経験に非常に興味を持ったらしく、会社ではアメリカはもうないから会わなくて良いと言われたらしいけど、個人的に興味があるから会ったそうだ。「!!」
 個の会社で私が入るところがあるか?と考えては見たが今マッチするところがないと。今ではなく、1〜2年後でもしかするとそういう商品開発をる部署が今話にはあるが色々な兼ね合いでストップしてて、タイミング的には少し早かったかもと言われた。その話少し聞いてみるとちょっと興味はある。
 しかもその面接官履歴だけで私は企業には向かない、とまで言い当てた。今まで面接でそこまでズバット言ってくれた人もいないし、お決まりの面白みの無い戯言を並べる面接官も多かった。表面ズラを見るだけのもいた。

 この人もしかしたらかなり優れた人なのかも知れない。昨日の「H]の面接官とは偉い違いだ。自分は人を育てるのがしたく、そして個の会社のポジションともマッチしたので入ったと言っていたし、要はタイミングなんだた。色々な店舗も展開しているのでそこの料理長にねじ込むということもできるが、多分本人にとってはおもしろくないだろう。とも言われた。「す・る・ど・い」その通り。彼は人を見る目はあるかも??なんだか久しぶりにほっこりする気持ちになれた気がする。もし何年か後に開発の話が具体的になったらお声がけさせてもらってもいいですか?と言われたのでもちろんです!!と履歴書を預かってもらった。

 結局就職には至らなかったが、なんだかミヨーに気分が良い。それまでに開発の腕磨くためにあそこの話受けても良いかな??と思えてきてしまった。ちょっと気が楽になったような。

 マイワークによって給料取りに行ったら長嶋さんがいて、めずらしく向こうから声かけてきた。顔なんかあまり覚えてないと思ってたけど。そして11月23日・24日のサンフェアの予約もしてきた。

 収入はあったし、上機嫌なので一杯飲んで行こう。落合の山手通りにある「うどん屋」というお店なかなか結構美味しくって。うどんのだしめっちゃ旨い!!今度ランチ食べに行こっと♪なかなか良い一日だった。