ピサの塔 フィレンツェヘ

 起きてシャワー浴びる。まだ辺りは真っ暗。私よりもルームメイトの一人が早く起きて出て行った。
挨拶もしなかったが、出て行くときに手を振ってきたのでそれにこたえ、支度をして中央駅に向かう。 すぐ出せるように変換プラグをバッグに入れてスーツケースを転がしながら人もいない、まだ暗い道を中央駅に向う。中央駅に着いたら宿も取らずに一晩夜を明かす人で溢れていた。・・・ここの駅24時間空いているんだ。そんな手もあったのかと思いながら時間が来るのを待つ。
 ネットでピサ行きのチケット格安が6時台しかなかったからなあ。。しかし、ネットでこのチケット予約してなかったらこの駅でジプシー待ち伏せして返り討ちに遭わせてやったのに!!でも昨日の収入が奴らの何か月分かだろうからしばらく仕事はせんかな?まあ、これに味しめてまたバカな日本人狙われるだろう(笑)

ピサ行きの列車
時間が来て列車に乗り込む。











これからピサに出発〜





そしてピサへ。乗り換えなしで楽々。






駅に着いてピサの塔ってどっちだろう?人がぞろぞろ行ってる方かな?と思い道を聞くとやはり人がぞろぞろ歩いている方だった。しばらく行くと出てきた!!ピサの塔が。

 少し離れたところからでも分かるピサの塔






 ピサの塔の入り口にスタッフの人がいたからチケット(ネットで購入済)を見せると荷物を置いて来いと言われて荷物預けるところに行って荷物を置いた。三脚持って行こうとするとカメラは良いが三脚は置いて行けと。えー。とりあえず貴重品とカメラだけ持ってピサの塔に戻る。チケットは持っていたのでチケット売り場には並ばず入場の列だけ並ぶ。チケット購入してて正解!!しかし、やはり観光客多い。写真撮ろうとしたらやはりちょっと変。光がある所がピンクになってしまう。。どうしたんだろう?このカメラ。前に並んでいたドイツ人夫婦に聞いてみると分からないらしい。そりゃそうか・・。外での風景撮れないかな〜。もう二度と来ることないのに。。と思ってたら順番が来てやっと入れる。
 
ピサの塔の入り口。少し歪んでいる。
中に入っても少し待ってから見学をすることになる。中に入ると歪んでるな〜と実感。














ピサの塔のてっぺんからの眺め


 まあ、ここまで来たか〜という実感はあったが凱旋門登った時の感動ほどはなかったな。。まあ、色々気になってることもあったし、凱旋門は初めての海外旅行で初めての体験だったから「おー!!これがパリか!!」って感じで今も覚えてる。
 旅慣れしてしまってはへ〜こんなもんか。。って感じなのか?とりあえず観光の王道だからなあ。

 



 それでもハプニングにも負けずせっかくここまで来たのだからいつものように堪能しよう。という事でピサの塔の外観。近くで見ると迫力。とりあえずマニュアルモードにして調整するとピンクにならずに撮れるので明るい時に外で撮るときはそうしよう。













 チケットにもう一つ建物のマークが入っていて何かのミュージアムっぽいのでこれも入れるのかな〜と思い近くに似た建物があったから係りの人にチケット見せると「パーフェクト」と言って入らせてくれた。


























 教会っぽい?よく分からんが入れるもんは入っとけ。ついてるもんは使わな損。






















 一般的にやっている観光客の図(笑)
  うわっ倒れそう〜('◇')ゞ


















 イタリアはやはりジェラート!!何を頼んだかは覚えてませ〜ん。
でも美味しかった♪







 












 観光客相手の馬車も待機。こんなところでのる人いるの?

 






 
そして十分堪能してピサの塔を離れる。
ピサの塔から駅に行く風景。
 駅から今度はフィレンツィヘ。ここからフィレンツェは30分位。
切符はここでは購入。そしてフィレンツェ到着。
今日の宿は予約しているから着いてから連絡するーと言っていたのだが連絡先はメールを見ないといけないのでネットに接続しないといけない。Wifiが駅で使えるのを確認し、パスワードまで入手した。電源まで見つけてさあ、やろうと思って変圧器を出そうとしたらない!?バッグもトランクもどこを探してもない!!えー!!落としたー??バッグはファスナー閉まってても間が空いてるので斜めになったすきに落としたのかな。。電源差し込まなくてもパソコンのバッテリーが持ってくれればよいが。。しまったー。バッテリーもない!!どうしようか?と辺りを見回すと中国人風の若いカップルがいてスマートフォンをいじっていたのでこれは使える!!と思い何とかインターネットに接続してもらいメールを見ることにした。しかし何度IDとパスワードを入れてもメールに入れない。何回かトライしてどうにかこうにかYahooのメールには入れて無事宿泊先の電話番号を入手できた。よくお礼を言って、まさか、電話まで貸してくれとは言えないのでそこからは電話探し。店の人に電話貸してくれって言ったらまーイタリア人の冷たい事。まるで虫のように邪険にされ相手にされなかった。表に出ると一人のマダムが電話していたので近づいて事情を説明したら親切そう。電話を貸してくれるように交渉したら今友達を待ってるのと言われ、促されて店に一緒に入って行った。いやいやそこはさっき冷たくあしらわれたところだから。やはりいい顔はしない。
 そこへ私たちの会話を聞いていた一人の婦人が近寄って来てどうしたのか聞いたらマダムが事情を話していた(おそらくそんなやりとり)そしたら電話を出して宿泊先の電話に電話をかけてくれた。そして何かしゃべって私には代わってくれずそのまま一緒に行ってくれることになった。親切そうなマダムにお礼を言って彼女の後をついていく。バスのチケットを買わされた。2枚分。もしかして彼女の分も?と思ったら一枚は帰りのチケットだった。彼女の分はパスがあった。疑ってすいません。。しかし、行き道教えてくれるだけでよかったのに。わざわざ送ってくれなくても。。親切すぎる人だ。
バスに乗って途中で降りて乗り換えた。。こんなにややこしいんかい。なら送ってくれて正解!!
 バスに乗ってるときに彼女の電話に電話がなってこっちに代わってくれた。今日泊まる所の宿主からだった。彼女がたまたまそこの近くに住んでるので送ってくれるとの事。あ、近くだったんだ。
 
 そしてあるバス停について降りて宿の場所まで連れて行ってくれた。看板も大きく出てないのによく分かったな〜と感心して良くお礼を言って別れた。

 やはり今回も現地の人さまのお情けに救われたか。。しかし、イタリアに来て初めてフランス並みの親切な人に出会えた。

 マルペンサ空港に到着。イタリアらしくファッションモデルの人のような写真が飾られている。
どこに荷物が出てくるか分からないから聞くと誰もいない荷物レーンの所を指される・・?ほんまにここか?半信半疑で待ってみるが一向にレーンは動かんし人は来ないし。いらリア人のいう事だからあてには出来ないのでとりあえず人がいるところへ行って見る。レーンは動いて荷物は出てるが一向に私の荷物は出て来ない。荷物紛失・・の4文字が頭をよぎってかなり待ってやっと自分の荷物が到着。
 それをもって空港内ウロウロなかなか出口に出れない。決して大きい空港ではないのだが何か外に出れない。空港内はEXPOの案内文字が至る所に貼ってある。やはり国全体を挙げての大イベント!!
空港内のロビーを歩いているとミラノ市街地へ行くバスチケット売ってるのを発見。早速買って空港の外へ。空港を撮ろうとするとなんか変な写真写り。さっきも日光が当たった所が異様にピンクになってたような・・。後で見てみよう。

 バスに乗ってミラノの市街地へ。今日の宿は??とりあえずミラノ中央駅の中へ。場所を聞いて駅の外へ出てみる。すると出た!!ジプシー!!二人掛かりでせびってくる。しかとしていこうとするがなかなかしつこい。やっと離して歩いてふとウエストポーチを見るとチャックが空いてる!!金を確認すると空港で両替したお金が入った封筒がない!!バスに乗るときはあったのに!!慌てて戻ると当たり前だが先ほどのジプシーはいない。警察探して行くとやはりのらりくらりの対応。こいつら役に立たん。とりあえず有り金ないから私はミラノで終わったー・・・。また駅の外に出て広告で宣伝してる女に「ジプシー見なかったか」と聞いたら「私は見たーあっちに行った。」と言ってちょうどポリスが出て来たので事情を言って目撃者もいるから捕まえられるかーと思ったがなぜか書類を書いてくれと。早く言って捕まえろよ!!このくずヤロー!!

 ・・と言ってる間もなく、夕方から最後の晩餐の予約してるのでで間に合わないとせっかく取ったチケットが無駄になる。あ・・金がない。地下鉄にも乗れない。。まあ、ここはイタリアだから何とかなるかも。

と思い直してホテルを見つけ荷物を置くと早速出かける。さっきの広告の宣伝していた女に地下鉄の場所を聞く。教えてくれて、金ないけど乗れるかと聞くと「私は見た、ジプシーは向こうに行った。」とまた言い出した。見てたら何か言えよ!!もういい!!指さした方向に向かって歩いたらメトロの入り口があった。切符買わないと当然のことながら自動改札は開いてくれない。クレジットカードは使えない。最後は、「金がない」で通してもらう。やはり通れた♪そして最後の晩餐が書かれている「サンタ・マリア・デッレ・修道院」のある駅へ。何とか間に合った。チケットを引き替えてもらって時間になるのを待ってる間に協会の中の見学。



チケット売り場の入り口



















 






























時間が来て最期の晩餐ツアーへ。さすがに日本でも有名なだけあって日本人観光客の団体が。。ガイドさんイタリア人で日本語ガイドしてるのでラッキーと思いその団体に交じってガイド聞いてたがあまり上手じゃないのかオーディオの方が説明よく分かる。中に入るとかつて食堂だったところに壁一面に最後の晩餐が描かれている。これが数が月先まで予約で埋まってるって絵なのか。私がネットでとれなくイタリアの旅行会社に依頼して取ってもらってまで見たかった(?)絵か。まあ正直出発する間際までこの絵がミラノにあってそんなに予約が取れないとは知らなかったし、興味もなかった。今回の旅行で旅行会社に話を聞いてくうちに希少価値がある事に気づいて見たくなっただけなのだが。
もちろん、ここは撮影禁止。・・・しかし、撮影に成功♪したのだ。もちろん気づかれずシャッター押して見事に撮れてました(^。^)y-.。o○

























これは外に出た時に飾っていたものでこれは偽物。

 見終わってお腹が空いたので最後の晩餐のチケット取ってくれた旅行者のお勧めのピザや、近くにあるから行ってみた。そうだ、金がない!!クレジットカード使えるかどうか確認して注文。待ってる間に電話を借りて保険会社に電話したら現金の保証はしていない。そんなこと知ってる。大使館に電話して事情を話し金借りようとしたら日本にいる人から送金してもらえと。送金してもらってるうちに日本に着くわ。なんか余計な事聞きたがって電話長くなりそうだったから切った。そしてピザも来たので早速食べたー。まずかった。💀 現地の旅行会社が勧めてるから美味しいのかと思ったがさすがイタリアに精通してるだけあってあてにならない。
 
 明日も早いので早くホテルに帰ろう。。また例の手でメトロに乗って中央駅に戻った。
さっきは時間がなかったが、た駅の交番に行った。今度は先客が。日本人母娘だ。ここで待ってくれと言われたから待ってるらしい。大人しく待ってるもんだな。ちなみにクレジットカードでお金が降ろせるのか聞いてみた。降ろせるらしい。そして母娘の番でなにやら待たせて悪かったみたいなことをポリスが言っている。和やかに会話が進み、用が済んで母娘は立ち去った。その後私の番かと思いきや、また待ってろと。とりあえずいつまで待たせるか分からないから食いついたら突き飛ばしにかかってしばらくにらみ合い。取り合ってくれないから勝手に奥に進むとつまみ出され、とりあえずまだ人当たりの良さそうで英語が出来そうなポリスが相手をしてくれたが何とも胡散臭い。もう一度大使館に電話をさせる。それも渋々、ポリスのスマートフォンから。通訳してもらおうと思ったのにその人(女)イタリアに赴任してるにもかかわらずイタリア語が出来ない。そんな奴イタリアに赴任させんじゃねーよ!!ポリスも結局英語は苦手だという事で奇妙な通訳電話の始まりになった。私が日本語で事のいきさつを大使館の人に話し、その人がイタリア語が出来る人に話し、それをポリスに通訳し、三角、いや四角関係通訳(;^ω^)そして何回かやりとりしてこっちにポリスが電話をよこすから大使館の人からかと思って出たらイタリア語でしゃべってる・・。まだ話の途中じゃねーか!!イタリア人のいい加減さここまでだったのか。さすがイタリア人・・後で大使館の人がそのことについて聞こうと思ったら電話代わられて・と言ってた。ちょっとウケる(笑)被害届出すには警察署に行かないといけない。電車代なかったらよくあるらしいから通してもらえるようにしてやるとか。(実は切符買わなくても電車に乗れる事は実証済み♪)送迎してもらえるんなら行くけど自分で行くのはめんどいな〜。大使館の人ももう暗いからその辺の送りはあるのかとか聞いてくれてたが、とりあえず知りたいのはクレジットカードで金がおろせるかだ。大使館の人はどうもどこのだれかが気になるようで話が長い!!先に駅構内にあるクレジットカード使えるATMに連れて行ってもらったらすんなり金引きおろせた。な〜んだ、こんな事ならお金持って来なきゃよかった。だがもし封筒のお金がなかったら財布狙われてたかな?よく財布じゃなかったよな。もう一回大使館に電話して金おろせれたから警察行かない、時間もったいないから。と言って電話を切った。
 ホテルに戻ってシャワーを浴びて部屋でくつろいでるとおっさんが入ってきて何か言ってる。一応ここはドミトリーだからこいつが今晩のルームメイトか?と思ったが、勝手に人の荷物さわろうとしているから「何やってんだ、あんた誰?」と怒鳴ったら受付の女の子が申し訳なさそうに入って来て「ボスです。」・・・?何で? 二人部屋だったのだがもう一人入る事になったからベッドを置きたいらしい。窮屈じゃん。。と思ったがまあしゃあないからベッド置く間は黙ってやってた。しばらくして誰か入って来て寝てる間にもう一人入って来てまあ会話もなく、あいさつ程度。
 
 明日は朝一の列車でピサに行く予定にしてるから起きないと。しかし今日は疲れたなー。これは旅一番のハプニングではないか??仕事もほどほどにしないと頭が回ってなかったからな。

まあ、今回のハプニングはHIS(かなりいい加減な態度)にチケットの手配を任せてしまったせいと、sixの奴らの仕打ちだろう。。

イタリア珍道中の旅へ・・

 5時まで仕事かよ〜。今日からイタリア行くってのにみんな早く帰らせてやろうって気はねえのかよ。
うちに帰ってシャワーを浴び一寝りーしてる間もなく旅行の準備。大忙し。
昨日まで産婦人科の仕事引き受けて今朝までノンストップで仕事してたから大忙し。どっかで休み入れるタイミング逃した〜。HISは出発まで何の連絡もよこさず、この会社に頼んだのが最大のミス!!なんか旅先にケチつけられた気分。
 美容院に行って服買って、トランクに荷物詰めて出発。夜の便でよかったー!!
成田到着。さすがに夜は空いている。


食事したり写真撮ったり両替したり。フラフラしてたら搭乗時間ギリギリになってしまって呼び出されてしまった
( ;∀;)
急いでカウンターへ。チェックインは昨日ネットで済ませてあるから荷物預けるだけ。楽だね♪
そして搭乗。エディハド航空初めて。心なしか座席が広く感じる。

真ん中の一番前をとっててしばらくして誰も来ないからラッキー★と思ってたら若い男が二人スチュワーデスに連れられてやってきた。えーこいつら移動してきやがった??しかし、この航空会社何か国もしゃべれる人を用意してるらしい。日本語も入ってた。さすがアラブ諸国の航空機か知らんが付属のものも靴下や歯ブラシセット、アイマスクももらえた。エディハド今までで一番サービスいいかも♪おやつがポップコーン。

 そして食事。カメラ取り出そうと思ってトマトジュースを隣の席において立ちあがったら兄ちゃん人のジュース触ってんのΣ(゚Д゚)何するんだ!!と思って睨み付けたらどうやら倒れそうになったのを抑えてくれたらしい。あ、そっかと思ったらもう一回揺れて今度は兄ちゃんの膝から足にこぼれてしもーた。(;'∀')しょうがないからふくものもらって拭いてやってブランケットの余ってるのやったらもう一枚もらってきてくれだと。ズーズーしい。何で私がこいつのために動かにゃならんのだ!!こいつらがこっちの席に移動してきたのが悪いのに。と内心ぶーたれてるけど、靴濡れたのは不便だからスリッパをもらってあげたら大そう喜んでた。まあ、こっちのジュースのせいだから仕方がないけど、ついてない。。









そうこうするうちにアブダビに到着。看板やはりアラブ語。

税関もアラブ

























アブダビ空港内。




















このチョコレート無料です!!

アラスカ最後の晩餐

 最後はアイルバイン・ロッジでの食事。ステーキとサーモンサラダを頼んだ。ステーキはやはり固い。

 この旅で一番おいしかったのはチェナ温泉で最初に食べた食事。これって中原と同意見。。なんてこった!!


 中原のやつ後でお腹がすくからテイクアウトでハンバーガーを頼んでくれと。指さしたのがハンバーガーとは書いてなかったのでハンバーガー?と聞いたら違うと。違うじゃねーか!!ハンバーガーはこれだとボーイさんは指してくれてどれにするか聞いて中身の説明してたら「これでいい!!」と逆切れ。注文して、何だ?こっちは注文してやってんのに!!「だったら自分で頼め!!」どこまで勝手なババぁだ。
 ハンバーガーも来てホテルのロビーに戻り荷物も出して・・。と思ったらボイラーの近くにお土産置いてたらしくチョコレートが溶けてる。。二人して外に出して冷凍。
 
 ロビーで時間になるのを待ってたらフロントの女性がこちらに来て、もう上がりらしく「私たちは帰るけど、タクシーを頼んでたから、タクシー代は私たちが払ってるから大丈夫よ。」と言ってくれた。えー、ホテルの送迎があるのかと思ってたけど、タクシーだったんだ。しかもお金払ってくれてるなんてなんて良い人なんだ〜。このフェアバンクスに来てアメリカ人の見方が変わった。
 まるでアラスカ州か、フェアバンクスの人たちだけなのか違う人種みたいだ。アメリカ人がこんなに親切だとは。沢山お礼を言ってお別れ。今度来た時もこのホテルに泊まる!!

 しばらくしてタクシーが来て女性ドライバーだった。
空港に着いて荷物検査。まあ、後は出国だけだから税関で止められ続けた奴もすんなり出れるだろう ^^;・・・ん!?( ゚Д゚)//☆なんんで??また止められてる!!

 バッグの中点検されて出てきたのがふたつきの紙コップ??中を開けられるとさっきテイクアウトしたハンバーガーの付け合わせのポテト。これには検査する人もさすがに苦笑い。
こいつ・・ただもんではない。最後の最後まで。。こんな私も考えもつかないことをするとは・・。

 まあ、私は一緒に待ってる必要ないんでとっとと入ってショップでも見よっと。空港は初めてだし。ショップ見てたら中原さん到着。ほんまこのおばはんだけで小旅行出来る位ネタ持ってるわー。
私も精進せんと。
 そして時間が来て日本へ。今度秋に来れたらいいなー。沢山の素敵な思い出ありがとう♪

今年はオーロラ見れたんで幸先良いスタートかいな(*^-^*)

 ホテルで帰りの飛行機の座席指定中原さんと別席ー(^。^)y-.。o○
長時間あのおばさん隣だとしんどいしね^^
 シアトル経由

 シアトルで搭乗券をもらうためにチケット見せて私は手続き完了。おばばに自分でやらしたろうと思ってチケット渡して行かせて様子を見る。やはりうろたえてる様子。しょうがないからカウンターまで行って一緒だと言ったらすんなりOK。
 シアトルではANAに乗り換えてサンフランシスコまで。
最近乗り換えも掲示板見たら分かるように^^。しかし、空港広すぎて搭乗口まで遠いい!!でもANAの飛行機見るとホッとするわ。

そしてサンフランシスコから日本まで。

 成田空港に着いてバスで東京駅まで。そこで中原さんとお別れー。
日数的には短い旅だけどすごく長い珍道中だった気もする(;^ω^)でも旅の目的のオーロラ見れたので大満足だった。

アラスカ最終日

 早朝からホテルの周り散策。




アルバインロッジの前で






























                                   朝焼け綺麗〜













 そして朝食。ワッフルをセルフで焼く機会が置いてあり、さっそく焼いてみることに。
他にも色々あったので4枚のうち一枚だけ焼こっと。面白い♪焼き方書いてあったのでその通りに焼いてみる。





 








 














 














 




























 













 朝食を食べ終わってチェックアウト。荷物はホテルで預かってもらう。しかし日本出発は夜中なのでそれまでは時間がたっぷりある。お土産物見たり、ロビーでインターネットしたり。ここのフロントの人達はすごく親切。何度もバッグを預けてる部屋に色々取りに行ってそのたびに鍵を開けてもらっても嫌な顔一つせず、ごめんねと謝ると「エクササイズ」とジョーダンを言ってくれるし。
 空港への行き方を聞くと半そでなのにわざわざ外に出て道を教えてくれて。でもやっぱり寒いみたいで両腕こすりながら寒そうなそぶり。そりゃそうだ。マイナス30度だから(~_~;
 サンセットを見に行きたかったから時間のあるし、空港まで近いので歩いていくことにした。
こんな寒さ歩くのは大変と土産物屋の日本人おばさんは言ってたが、歩いて行く事に。15分位まっすぐ歩いて着いた。サンセットまで時間があったので例のごとく空港で一人で遊んでいた。
その様子をダイジェストで。






白熊とこそこそ話。






キャタピラ展示品の前。











 


 サングラスをかけてみて















 飛行機空飛んでます。









 三脚置いていたらイケメンアメリカ人の兄ちゃん撮ってくれました♪


 







 見てんじゃね〜よ。












 フェアバンクス空港







 サンセット♪きれいな夕日。
 最後まで大満足なアラスカの旅。来てよかった〜!!また来たいな(*^-^*)

アラスカミュージアム

 そして最後にアラスカのミュージアムへ。
アラスカらしい展示の数々。そしてミュージアム外からの眺め♪超素晴らしい!!

 見学が終わり、最後の宿泊のホテルへ送ってもらうことに。
そしてチェックイン。ホテルのフロントの人がとても親切♪次の日に送迎の予約をしてお土産物屋へ。
あれ、閉まってる・・。人がいる様子。定休日っぽいからしょうがないかーと思ってたらん?中原さん??ちゃっかり店の中に入って物色中。私も入ってみると特別に開けてもらったらしい。
 それもそのはず。ショップの店員は日本人。色々アラスカの事など教えてもらい試食もさせてもらいそのうちもう一人の店員の人が来たりして、お土産もゲット出来た。
  今日はJALのお客さんがいないから店閉めてたらしいけど、私達二人だけのために開けてくれた。
それでも中原さんはかなりお土産買ったみたいで私達だけでも売り上げはあったんじゃないだろうか?

 私は白樺シロップとキングサーモンとお菓子購入。白樺のシロップは日本にまだ輸入されてないとか。確かに見たことないよね。
 そして夕食を食べに隣のホテルまでタクシーへ。ここのホテルのレストラン運悪く定休日だった。
ここはアメリカン的レストランだった。ステーキ頼んだけど肉固!!

 ホテルに戻って就寝。

アメリカンブレックファースト

二日連続の見事なオーロラを見て大満足で3日目を迎える。昨日腰巻をオーロラハウスに忘れたようなので7時頃まだ真っ暗な中探しに行く。
ロッジからの眺め
外には落ちていない。ロッジの中に入ると椅子に掛けてあった。多分誰かが拾って掛けておいてくれたのだろう。下に下りて温泉に行く準備をし温泉へ。まだ真っ暗。温泉には先に来ていた中原さんが一人きりでいた。真っ暗な中から「寂しかったよ〜」と声をかけられてちょっと不気味。。
温泉はライトが照らされているが、辺りは真っ暗で何も見えん。もっと日が昇ってからくりゃ良かった。せっかくの景色が楽しめんわい。向うの方が明るくなってきた。
 シャワーを浴びて着替えをして外に出たらもうすっかり明るくなっていた。

 部屋に帰り帰りの身支度を済ませ荷物を持ちフロントへ。朝食を頼んでいる間にチェックアウト。朝食はブルーベリーのパンケーキとエッグベネリクとを注文。
 エッグベネリクト
 ブルーベリーパンケーキ
 アメリカンな朝食。フェアバンクスに着くと市内観光が待っているし、私たちは昼食ないし、ここでしっかり食べとかないと(#^.^#)
パンケーキがアメリカの割にあっさりとして甘ったるくなくバターとはちみつをかけて食べるのがまた美味しい!!エッグベネリクトも超美味しい!!朝食でこんなに感動するなんて!!
昼食なしでこっちで朝食食べたのは正解だったかも。

 フロントで送りのドライバーを待っているとまたあのご夫婦が来られた。彼らも朝食を食べてたみたいだ。もう朝からまたしても会話が弾む弾む。昨日私が言ったオーロラと自分の撮影の方法を試したらうまくいったと喜んでおられた。良かった(*^。^*)私も人から聞いたのを伝授しただけなのでうまく撮れて良かった。

 道中も話に盛り上がりあっという間の一時間半。そして彼らは最初と一緒のホテルに帰っていった。彼らのスーツケースは私のより一回りも小さいのにそれで二人分らしい。下着しか入ってないからと言ってそれで納まるか〜??
何とも旅慣れてる感じ。色々な所にも行かれてるみたいでロシアの北國兼のオーロラ見えるところからタクシーで北欧まで行って6万円位かかったとか。すごさー!!
・・・そして気になるのが旦那さんの職業と年収だわ・・私もちゃんと真面目にコツコツしてりゃ今頃貯金も地位もあったかも知れんだろうな(~_~;)しかし、今まで遊んだり旅慣れしたりしてなかったらこの歳で初めて海外は一人で行けないだろうな?どっちがいんだか。地位も名誉も貯金もないが行動力と体力だけはある人生と、地位も貯金もある、遊びを知らない人生。んー・・楽しい方がいっか!!仕事に重きを置かないいい加減さ、ま、いっか。

 フェアバンクス市内観光
フェアバンクスに送ってもらって先にご夫婦をホテルまで降ろしてもらい、私たちはウエストマークホテルへ。そこで受け付け澄ますと、ルークが迎えに来るからと言われた。ドライバー兼ガイドらしいが、アメリカ人??しばらく待ってると現れたのは日本語堪能な・・・・日本人??もうかれこれ30年位ここに住んでいて国籍はアメリカ人らしい。日本に帰る時はビザがいるとか。コテコテの大阪人だったが。
 今日は市内観光の申し込みが直前に増えたので13人らしい。申し込みに行った時は3人だったのにねえ^^:    一人後ろの席に乗れないから一人は助手席と言われたので即座に助手席を確保!!私たちは遅れての参加だから昼食なし。他の人達は先に食事をしている。そしてとりあえず2人だけで出発ー!!
。。着いた先がなんかレストランっぽい?中華?まさか、アメリカで中華はないわ〜。と思ってたらぞろぞろ他の人達も出てきてやはり食事は中華だったらしい。バイキングで量が多いかったと言ってた。
 そして市内観光へ。最初はフェアバンクス発祥の地と言われている所へ。
チェナ川が凍っていてそこで毎年2月に犬ぞりレースが開催されるらしい。来週くらい。もう少し遅かったら見れたのに。。残念。


 そこで写真撮ってもらってしばらく見学。まさか外の見学があるとは思わなかったので少し薄着の私は甘かった・・。そしてちょっとしたお土産物屋に寄って石油のパイプラインを見に行った。世界の建造物の中では万里の長城に続く2番目に長いものらしい。これで世界1と2番目を制覇した!!